カウンセリングルームから見える風景
自分の性格を知りたい、変えたいあなたへ

こんにちは。
香港でカウンセラーをしている、藤森です。

性格って、なんでしょうか?
性格って、変えられるんでしょうか?

自分の性格について少しでも悩んだことのある方、朗報があります!
あなたの性格を、気持ち、行動、思考の面から、理解を深めることを、カウンセリングでお手伝いできるんです。

例えば…
自分がどうしてこういう気持ちになってしまうかわからない、もやもやする…
よくないと思っていても、ついついやってしまう行動がある…
悩みだすと止まらない、考え癖がある…

実はこれらは、自分を守るための、自動的な反応なのです。
これを私たちは、性格と呼んでいます。

でも、自分を守るための反応で、悩んでしまうというのは、どういうことでしょうか?
私たちは、みな、生まれた時から、根源的な恐れをもっています。
この、恐れが現実になる前に、自分を守ろうとする鎧が、性格なのです。

例えば、「人の支えなしには生きていけない」との恐れを持った人は、信頼できる考え、集団、システムを探し求めます。このため、一度信頼した仲間のために一生懸命働く献身的な人としてふるまうことができます。

しかし、この恐れが強く出すぎると、自分がうまくやれているのに、そうは思えなくて不安になりがちです。また、自分自身を信じるよりも、誰か正しいことを言ってくれる人や考えにしがみついてしまい、常に疑問や不安にさいなまれてすごすために、とても疲れやすく、悩むことが多くなります。

また、ある人は、「ありのままの自分では価値がない」と恐れを持っています。この人たちは、努力をして、人から評価されるようなもの(外見、社会的な地位、仕事)を手に入れるために頑張ります。多くの成果を手にすることができ、人から「すごい!」と言われることも多いでしょう。

しかし、この恐れが強く出すぎると、常に人から称賛を浴びていないと不安になります。常に人の視線が気になって、本来の自分を出すことが難しく、ありのままの自分でいることができないことから空虚な気分になることが多くなります。

いずれの場合も、性格という鎧が、私たちを守るためにある程度は役に立っています。しかし、行き過ぎると、本来の自分を見失うことになり、不安や空虚さに悩まされることになります。

では、もって生まれた性格は変わらないのでしょうか?
もう、変わらないんだから、あきらめなくてはいけないのでしょうか?!

性格は、根本的には変わりませんが、成長させていくことができます。
「支えなしには生きていけない」と恐れていた人が、「自分の中にこそ、信じるべきものがあった」と体感し、その勇気を実践していくことができます。それによって、自分の中にも社会の中にも、よりしっかりとした支えを見出していけるのです。

「ありのままの自分では価値がない」と恐れていた人が、自分の繊細な部分、もしかすると恥ずかしいとすら思っていた自分の一面を出すことができた時に、本当につながりたい人との関係が豊かになることに気づくことができます。そして、ありのままの自分が十分に素晴らしく、また、相手がありのままでいてくれることの尊さが味わうことができるのです。

私のところには、「今までのやり方を変える時が来た」と自分を変える意思をもって、コーチングを受けにいらっしゃる方がいます。

また、「今の状況がうまくいかなくて、考えを整理したいから話したい」と、いらっしゃる方もいます。

そして、「なぜか、パートナーとうまくいかない」、「子どものしつけで悩む」、「あの人とのはどうもうまく行かない」など、人間関係に悩んでいらっしゃる方もいます。

いずれも、
自分はどういう行動パターンを持っているんだろう?
自分はどんな風に受け取りがちなんだろう?
そこで、感情的に反応してしまうのは、何が原因なんだろう?
自分の防衛パターン(性格と根源的な恐れ)を知ることが、次のステップに行くための大きな足掛かりとなります。

あなたが持って生まれた素晴らしさを生かすために、お手伝いができればうれしいです。

Suomi Fujimori
臨床発達心理士。2012年より香港に移住。個人・カップル・ファミリーを対象としたカウンセリングを、日本語・英語で提供しています。

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