さくらクリニックコラム
突発性発疹

突発性発疹とは、突然40度近い高熱を出し、発熱後に、全身に発疹が現れる感染症です。「ヒトヘルペスウイルス6型」の感染が原因で起こる病気です。突然高熱が出て3~4日続き、熱が下がっていくのと同時に、お腹や背中を中心にして全身に赤い発疹が現れます。咳や鼻水などはなく、高熱のわりに元気であることも特徴のひとつです。
多くの赤ちゃんは不快な症状により機嫌が悪くなります。発疹がおさまるまでは機嫌が悪い状態が続きますが、発疹がひいてしまえば機嫌もケロッと治っている場合がほとんどです。
突発性発疹に特別な治療法はありません。熱があっても機嫌がよく、母乳やミルクをいつも通りに飲んでいれば、安静にして様子を見るのが一般的です。
ただ、高熱でつらそうな場合には解熱剤、他の病気を併発している場合には抗菌薬を処方されることがあります。また、下痢になってうんちがゆるい場合には、整腸剤が処方されることもあります。
突発性発疹か、他の病気かを見分けるのは素人目には難しいので、40度近い高熱が出た場合には、一度小児科で診てもらう方が安心です。

さくらクリニック
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