各国ママの子育て事情

スイミングと日よけ・虫除け


各国ママの子育て事情

新米ママは戸惑うことがいっぱい。
熱が出たらどうしよう、いつから1人で寝かせればいいの・・・
お国が違うと子育て法もさまざま。
見方を変えると気分も変わること、ありますよね。
ここではプレイグループなどで出会った
いろんな国のママ友の子育てスタイルを紹介します。ご参考まで。

 


スイミングと日よけ・虫除け

暑くなってくると、プールで泳ぎたくなりますよね。
ベイビーを一人でお留守番させておくわけにもいかないし・・・
連れて行っちゃえ!

でも、ベイビーってそういえば、いつ頃からプールに入れたらいいの?

キウイのママ友はベイビースイミングのインストラクターをしているのですが、
彼女が言うには5ヶ月ごろから水に慣れさせるのがいいそうです。
あまり早すぎても、遅すぎても恐怖心を与えてしまうとか。
6ヶ月ごろからベイビースイミングのクラスはあるけど、
はっきりいってそれは親のためにあるそうです。
溺れたときにどうするか知っていることによって、
落ち着いて対処できるから。

で、何を着せたらいいの?

私はずっとベイビーは裸んぼさんでプールに入るものだと思っていました。
でもそうしたらうんちした場合はどうなるのだろう。
スイミング用のおむつ、スイマーズが売っているんですね。
男の子用にはニモやティガーの絵がついていて、
女の子用にはリトルマーメイド、どっちもかわいい。
スイマーズははかせるタイプのおむつなので、サイドは破ることができます。
うんちのついたベチョベチョおむつをぬがせるのは大変ですものね。

かわいいおむつだから、それ一枚でOKかと思っていたら、
とんでもありません。
ベイビーの敏感な肌を守るために、
上下ウエットスーツを着せるそうです。
首がやけないように、後ろが長い帽子もかぶせます。
そして、出ている部分と顔はベビー用日焼け止めをぬります。
我が家は南半球出身の人が多いエリアだから
これは紫外線の強い南半球流の日焼け防止対策なのかもしれませんが。

ベイビーが嫌がらなければ
サングラスもかけてあげるそう・
Baby Banzという赤ちゃん用のサングラスは
緑や青やオレンジの鮮やかな色をしていて、
長さろはバンドで調節できます。
でも鼻の部分は調節ができません。
残念ながらうちの子の場合、鼻が低すぎて
うまくおさまりません。
目の色が薄い子は目が弱いため必需品なのでしょうが、
うちの子は必要なさそうです。

水があるところには蚊もよってきますよね。
ベイビー用のDEETという成分が入っていない
虫除けをつけるといいそうです。
この成分は妊婦にも害を与える恐れがあるので、
妊娠中はベイビー用の虫よけを使っていました。
あるオージーママはベイビーがあまりにも蚊に好かれるものだから、
ビタミンBの液体サプリメントを飲ませようか、などと言っていました。
彼女が言うには、ビタミンBが欠乏していると
蚊がよってくるとか!?

息子が5ヵ月の時、
バリ島に旅行しました。
前日ママ友が
”予防接種を全部終わっていないと、行かないほうがいい”
と言ったので、あわててお医者さんに確認しました。
お医者さんが言うには、今までの予防接種で十分免疫がついているから
行っても大丈夫とのこと。
BCG、ポリオ2回、三種混合3回、B型肝炎2回を今までに受けています。
飲み水と蚊には気をつけるようにとのことでした。

Related Posts

發佈留言