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パソナママのプロフィール
香港で働くワーキングママ。日本から一大決心して来港。
現地で就職、転職、結婚、出産、復帰などを経験しながら仕事と家庭の両立に幸せ求める探求の日々。
日本とは、働き方、価値観などいろいろ違う香港での経験は、涙と笑いの失敗例の寄せ集めです。
ことに仕事と家庭を抱えての生活は、ホントにストレス溜まるよね・・・と思いきや、そこはそれ”パソナ・ママ”の逆転の発想がものを言います。
就職、転職、結婚、出産・・・人生いろいろ厳しいけれど、それでも楽しく、また息長く働く術の全てを話しちゃいます。疲れた貴女も勇気つけられる”パソナ・ママ”の今日も何でも答えチャォ！！
”パソナママ”へのご質問やお問い合わせは・・・
PASONA ASIA CO., LIMITED / パソナアジアカンパニーリミティッド
Unit 01, 12A/F., One Peking, 1 Peking Road, Tsim Sha Tsui., KLN., HONG KONG.
Tel: (852)2882-3913 （日本語ライン）
Eメール: [email protected]
Website www.pasona.com.hk
質問1： 香港ではどのように仕事を探せばよいのですか？
Q: 主人の転勤で香港に来て1年になります。生活にも慣れてきた今日この頃。日本では結婚してからも勤務を続けていたので、できればこちらでも仕事をしたいと思っています。香港ではどのように仕事を探せば良いのでしょう？今日もパソナママに聞いチャオ！！
A: パソナママよりの答え香港でのお仕事ですね！パソナママにお任せ下さい！パソナママも香港で随分長い間働いてきましたが、今でも毎日がとっても刺激的！？です。そして、できれば皆さんにも、異文化環境でのお仕事を体験していただきたい！と思っています。さて早速、具体的な仕事探しのステップですが・・・
ステップ①「フリーペーパーを見てみよう！」
香港には、日本人向けには、求人雑誌はありません。でも、それに代わるものとしてはフリーペーパーの求人欄があり ますね。皆さんもレストランや本屋さんなど、どこでも日本人が足を向けるところには、必ず置いてあるいろいろなフリーペーパーに目を通されていると思いま す。そこに、求人欄が必ずと言ってもいいほど掲載されています。その内容を見てみると、そのほとんどが日系の人材会社からの案件だとわかります。
それらの人材会社のHPにアクセスしてみると、紙面に掲載されていなかった求人案件もありますので研究してみましょう。
パソナママも、何年も前になりますが、、「パソナ」に登録してお仕事を探しました！
・・・と、とっても手前味噌で申し訳ありませんが、実は「パソナ」は、1984年から既に香港に進出しています。当時は日系人材会社がほとんど無かった時代でした。そしてその後90年代に、海外就職ブームの火付け役となったのが、「パソナ香港」でした。
当時香港は、バブル経済の真っ只中。その上、日系企業の進出ブームでしたから、日本人にも就労ビザが出やすいところとして、海外のどの街よりも早く、日本から人材を受け入れられるアジアの“英語圏”として定着したんですね。
今では数多くの日系人材会社があります。香港では、日本人の方のお仕事探しは、初めての場合も転職の場合も、圧倒的にこれらの日系人材会社からの紹介によるケースが多いと思います。
ステップ②「人材会社に登録してみよう！」
登録する人材会社は、履歴書や個人情報を預ける相手として、できれば信頼できる会社を選びたいものです。求人内容 だけではなく、人材会社自体の情報もしっかり調べてみましょう。香港でも日系人材会社への登録は、１００％日本語対応してくれます。心配せずメールや電話 にて登録希望の旨を伝え、事前にアポを取って実際に登録に訪問してみましょう。人材会社が信頼できるかどうかは、実際にオフィスへ行ってみると、情報の管 理状況や担当コンサルタントの対応からもきっと判断できるはずです。
登録して求人案件を紹介されても、企業への応募意思は、あくまでも人材側のあなたの承諾なくしては始まりません。その会社に紹介してもらうかどうかは、具体的な職務内容、勤務時間、給与などの条件をしっかり説明してもらい、ご自身で決定しましょう。
ステップ③「履歴書」「職務経歴書」を用意してみよう！
「履歴書」だけでなく、貴女の今までのお仕事の中身を「職務経歴書」にまとめてみましょう。職務内容を整理してお けば、今までの日本での職務経験の中から、香港で働く上でメリットになる大きな価値を見出せるかもしれません！そして求人案件を紹介された時には、これま での職務経験と比べることで、現地での仕事をイメージしやすくなり、募集内容と照らし合わせて具体的な仕事選びができるでしょう。自己アピールにもつなが りますね。日本で経験してきた職務経験をそのまま活かせるようなお仕事があれば、良いチャンスです。
次回は、人材紹介会社や派遣会社の仕組みについての質問にお答えしますね！お楽しみに！
