となりのパパは知っているお金の話

知るは資産、知らぬは負債


となりのパパは知っているお金の話

「となりのママは知っている」のパパ版コラムがスタートしました。

プロフィール
Insurance110の『頑固一徹九州男児 通称 フカミん』・・・深見亮太。40歳。
九州は福岡の出身です。生まれも、育ちも生粋の福岡人です。妻1人、子供3人。
祭りごとが大好きな、昔は野球少年でした。
弊社では、出会ったお客様に対し1~10までサポートを!を肝に銘じお客様第一のご対応を基本とし取り組んでおります。
今後ともお見知りおきいただければ幸いです。

【参加者110名以上の喜びの声をご覧ください】
http://voice.insurance110cs.com

【セミナー最新日程はコチラ】
http://ttpoint.info/kokai_yoyaku/?ym=2017-10

 


知るは資産、知らぬは負債

やっと夏が来た香港オフィスより
頑固一徹九州オヤジ
3児のパパ フカミん です。

 

世の中『お金』だけでは無いですが、お金が無いと生きにくい世界です。
特に香港は…仕事の技術・スキルだけでなくお金のスキルで
オトコの魅力とオヤジの威厳を増して(維持して)いきましょう。

 

これまでは『となりのママは知っている』シリーズの中で、『マネー美ママ』を量産してきた訳ですが、今月からは『マネー魅パパ』に進化してもらう為の情報をお伝えしていきます!

 

・聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥って、、、

『恥』かいてますか?

私は昔から、恥を書くことを恐れていました。
私のネーミングにもあるように、九州男児の私は幼少から父親(もちろん、より頑固な九州男児)に対して、とても劣等感を感じていました。というか、恐怖すら感じて萎縮し、子供なのに素直に『聞く』ことを恐れるようになっていたんです。

そんなですから、小学生時代も手を上げて発表とか、人前でのスピーチなど額には冷や汗をかき、ゴクリと何度も生唾を飲んで、、、恥ずかしさを通り越して、それこそ恐怖だった記憶が鮮明に蘇ります。

もしかしたら同様の経験をされている方も少なくないと思います。

そんな私が、今では香港でコンサルタントという仕事を選択し、多くの人の前でセミナーを開催、そしてコラムを執筆するまでに成長している訳ですが、

その『恥』と『恐怖』の呪縛が溶けるまでには相当な時間がかかりました。

 

・『恥』と『恐怖』の本質って?

ありきたりで、既に耳タコかと思いますが、やはり本質は・・・
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』と言うことです。

他人に聞く(質問する)と怖い(恥・恐怖)です。

何が怖いんでしょうか?
それは自分自身の中にある『小さな小さなプライドが傷つく』事が怖いんです。
私もそうでした。

ただ、乗り越えて今にしてみれば・・・『他人は自分が思うほど気にしていない』
ということでした。悩み損ですね(笑)

 

・知らない事を知る喜び

保険コンサルタントに転身して8年、私は国内外の保険や金融商品を通じて述べ1,000組以上のパパさんママさん、その子供さんやご家族にお会いして来ました。

このコラムを執筆するにあたり、目を閉じて過去の記憶にアクセスしてみると、これまで耳にした中で最も多かった声というのが、

『もっと、早く聞いておけば良かった~!』

という言葉でした。
本当に数多くのお客様からいただいた『ナマの声』です。

かく言う私自身、この仕事に転身したのも実は、
『お金に関してまだまだ自分が知らないことが多すぎる』
が、きっかけだったのを思い出しました。

 

・4歳の“何でですかマン”

私の人生をも変えてしまった『お金の知識』に限らず、誰しも生きてきた中で一度は

『早く知っとけば…』と思う場面があるのではないでしょうか?

でも我々大人って、いつからそうやって聞くことを恥じて『事なかれ主義』で日々過ごすようになったのでしょうか?※私は小学生からでしたが…。

お子さんをもつ、パパさんやママさんは経験があるかと思いますが、子供ってちょっとした事や、興味のある事に対して、“何で、何で、何で、何これ、何これ、ナニコレ…”としつこいくらいの質問(怒りを感じるほど)をしてきませんか?
まるで“何でですかマン”です。
※何でですかマンとは?…自分が疑問に感じたこと、興味関心、思ったことを『それ何だろう?』『どんな意味』って屈託のない笑顔で大量の質問を繰り出す人

逆に子供のこの純真な姿勢は、我々大人が改めて見習うべき面かもしれません。
『あなたにも出来ていた経験があるはずなんです。』

ただ、子供を育てる立場となった自分自身、分かっていても感情的になることも有りました。
気分が良い時は、子供の質問に対して余裕を持ってサラリと回答するのですが、
逆に、体調の悪い時や、仕事の疲労・ストレスが溜まっている時に質問攻撃を受け、更にそれが高度な質問であればあるほど面倒臭く、噛み砕いた伝え方が分からず、ついつい無視したり冷たくあしらったり、

最悪のケースでは怒鳴ったり…と。
そういった経験はないですか??
今では懐かしく感じますが、我が家でよくあった風景です(-_-;)

 

・聞く・聴く・訊く

現在、私自身3児のパパとして、コンサルティングで鍛え上げた“傾聴スキル”を発動し、いつでもパパに訊きなさいっと、何でも聞ける空気を作るのに日々精進しております。

人によって、考え方や価値観が異なりますので一概には言えませんが、『事なかれ主義』で過ごしてしまうのはなぜか?という原因の一つには、その場の空気というモノが大きく影響していると考えています。

『上司の圧力』『反論ばかりする同僚』『面倒臭そうに答えるお局様』
『自分だけ正論をいうと嫌われる』『知らないと思われたくない』

などなど、大人の世界では『社交辞令』が横行しています。
その分飲み会の時に『愚痴って』しまう人もいることでしょう。

そんな時に、私は3つの 『きく』を意識しています。

聞く➡ 音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。話を情報として受け入れる。
聴く➡ 心を落ち着け注意して耳に入れる。自らきく気になって、念を入れて詳しくきく。
訊く➡ たずねる。問いただす。

大人同士の会話では『3つのきく』を駆使して、上手に乗り越えて頂き、
子供の前では、少なくとも魅力あるパパ(魅パパ)でいられるように、子供にとって
訊き易い 雰囲気作りは大事かなあと子供の年齢に合わせ日々工夫しております。

 

・『もっと、早く聞いておけば良かった~!』ってどんな話?

話しを戻しますが、日本人の場合って、
『お金の教育を生まれてからずっと受けた事がない!』
という方が大半ではないでしょうか?

私自身この業界に転身するまでは皆無でした。
それこそ、『お金にまつわる事を聞くのは恥ずかしい』とか『はしたない』なんて…
ある意味それも教育なのかもしれませんが、聞けない人が多いと思います。

これまで訊けなかったお金にまつわる話を、本コラムで順次ご紹介して行きます。
ご自身の状況に当てはめて頂いて、

一人でも多くの『マネー魅パパ』『マネー美ママ』達が増えますようにとの思いでコラムを書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

今回は、自己紹介がメインになってしまいましたが、
次号からは、お金にまつわる話を取り入れて行きたいと思います。

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